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【2026年最新版】RPAツールおすすめ9選|特徴・向いている用途・現状を徹底比較

プログラムにより定型的な業務を自動化できる「RPA(Robotic Process Automation)」は、活用すれば業務が大幅に効率化されるなどさまざまなメリットをもたらしてくれます。各ベンダーがさまざまなRPAツールを提供しており、企業としては各ツールの違いを理解して、適切なRPAツールを選ぶことが重要です。

RPAツールとは、パソコン上の定型業務をソフトウェアロボットが自動で代行するシステムです。ツールごとに得意な業務・導入形態・価格帯が異なるため、自社の課題や環境に合わせた選定が導入成功の鍵となります。

本記事では、2026年現在も継続提供中のRPAツールを厳選し、特徴・向いている用途・最新の動向をまとめてご紹介します。「RPA導入を検討しているが、自社に最適なRPAツールがどれなのか知りたい」という方はぜひ参考にしてください。


目次

  1. WinActor(ウィンアクター)
  2. BizRobo!(ビズロボ)
  3. SynchRoid(シンクロイド)
  4. ロボパットAI(旧:RPAロボパットDX)
  5. Autoブラウザ名人
  6. ipaSロボ
  7. パトロールロボコン
  8. SS&C Blue Prism(ブループリズム)
  9. UiPath(ユーアイパス)
  10. まとめ・RPAツール比較表

WinActor(ウィンアクター)

公式サイト:https://winactor.com

【2026年現在の状況】継続販売中・生成AI連携機能を新搭載

RPAツールの代名詞といえる「WinActor(ウィンアクター)」は、NTTアドバンステクノロジ株式会社が提供する純国産RPAツールです。2025年3月末時点で導入社数8,500社を突破し、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2024年版」において国内シェアNo.1を記録しています。

2025年にはVer.7.6.1をリリースし、生成AI連携ライセンス(AI連携ライセンス)を新設。別途AI契約なしでAzure OpenAIを活用した自動化が可能になるなど、AI時代に合わせた大幅進化を遂げています。

各プロセスは「シナリオ」という単位で管理され、操作キャプチャによる自動生成も可能です。また電話・メール・リモート・対面など多彩なサポートが充実しており、「安心感を重視してRPAを導入したい」企業に特におすすめです。


BizRobo!(ビズロボ)

公式サイト:https://rpa-technologies.com/products/first/

【2026年現在の状況】継続販売中・導入実績2,800社超

「BizRobo!(ビズロボ)」はオープン株式会社が提供するRPAツールです。同社はRPAテクノロジーズ株式会社・セグメント株式会社・オープンアソシエイツ株式会社が2024年6月に統合して誕生した会社です。2013年のサービス開始以来、国内2,800社以上の企業に導入され、継続率99%超を誇る国産RPAの老舗です。「ITreview Grid Award 2026 Spring」のRPAツールカテゴリー全部門でLeaderを獲得しています。

サーバーにインストールして使うため、サーバーに接続できる環境であればどこでも使用可能です。Webアプリケーションの扱いが得意で、さまざまなWeb上の作業を効率化できます。「サーバーで効率よくRPAを管理したい」「Web上の作業を自動化したい」用途に向いています。


SynchRoid(シンクロイド)

公式サイト:https://www.softbank.jp/business/service/iot/rpa/synchroid

【2026年現在の状況】継続販売中・30日間無料トライアルあり

「SynchRoid(シンクロイド)」はソフトバンク株式会社が提供するRPAツールで、現在も積極的にサービスが継続されています。ノンプログラミングでロボット開発が可能で、スモールスタートに最適な設計が特徴です。

さまざまなITシステムとの連携が可能で、OCRと組み合わせれば書類の読み込みからデジタル化・システム登録まで自動化できます。1ユーザーから利用できるライトパックも用意されており、「まず小さく始めてみたい」企業にも向いています。

関連ページ:書類の管理に役立つ!OCRの活用法とは!


ロボパットAI(旧:RPAロボパットDX)

公式サイト:https://fce-pat.co.jp

【2026年現在の状況】継続販売中・「ロボパットAI」にリブランド、1,900社以上が導入中

「ロボパットDX」から「ロボパットAI」にリブランドし(2026年3月正式改名)、AI機能を強化して進化を続けています。2026年2月時点で2,000社以上が導入中。BOXIL SaaS AWARD 2025でBOXILセクションRPA部門4年連続1位を獲得しています。

プログラミング不要で、マウス操作を記録するだけで業務を自動化できます。古いITシステムとも連携可能で、「自社の既存システムをそのまま使いながら自動化したい」企業に向いています。初期費用0円・月額4万円(実行専用)からのわかりやすい価格体系も魅力です。


Autoブラウザ名人

公式サイト:https://www.usknet.com/services/webedi/

【2026年現在の状況】継続販売中・販売開始16年以上の実績

「Autoブラウザ名人」はユーザックシステム株式会社が提供するRPAツールで、現在も継続販売中です。販売開始から16年以上の実績を持ち、Webブラウザ操作RPAの国内シェアNo.1を誇ります。

HTMLタグを認識しながらWebブラウザ操作を自動化するため、安定した稼働が実現します。業務担当者の処理を記録して自動化できるため、IT知識がない現場担当者でも高度な処理を実行できます。「Webブラウザ操作を確実に自動化したい」場合におすすめです。


ipaSロボ(旧:ipaS)

公式サイト:https://ipas-lp.deliv.co.jp/

【2026年現在の状況】継続販売中・初期費用0円で導入可能

株式会社デリバリーコンサルティングが提供する「ipaSロボ」(旧称:ipaS)は、現在も継続販売中です。初期費用0円、基本料金12万円〜で導入できるデスクトップ型RPAです。

高度な画像認識技術を搭載しており、プログラミングなしでスクリプトファイルを作成可能。ワタミ・読売ISなど幅広い業種での導入実績があります。「現場担当者が自分で使えるRPAを導入したい」場合に向いています。


パトロールロボコン

公式サイト:https://patrolclarice.jp/products/rpa

【2026年現在の状況】継続販売中・システム運用自動化に特化

「パトロールロボコン」は株式会社コムスクエアが提供するRPAツールで、現在も継続販売中です。一般的なバックオフィス業務だけでなく、データセンターの自動復旧など高度なシステム運用業務の自動化に特化した珍しいRPAです。

システム運用を得意とする開発型RPAとバックオフィス業務向けの録画型RPAの両機能を搭載しており、複雑な非定型業務にも対応できます。純国産でサポート体制も充実しており、「ITシステム運用も含めてまるごと自動化したい」場合に向いています。


SS&C Blue Prism(ブループリズム)

公式サイト:https://www.blueprism.com/japan/

【2026年現在の状況】継続販売中・SS&Cグループとして大幅進化

「Blue Prism(ブループリズム)」は2022年3月に米国SS&C Technologiesに約16億ドルで買収され、現在は「SS&C Blue Prism」として展開しています。2025年版GartnerのRPA Magic Quadrantで7年連続Leaderに選出(富士キメラ総研等の調査とは別の国際評価基準)されており、グローバルでの存在感は増しています。

従来のRPAから「インテリジェント・オートメーション・プラットフォーム」へと進化し、生成AIとの統合・プロセスマイニング機能なども追加されています。世界2,800社以上(国内外合計)で導入されており、「高機能でエンタープライズ規模のRPAを導入したい」企業に向いています。


UiPath(ユーアイパス)

公式サイト:https://www.uipath.com/ja/

【2026年現在の状況】継続販売中・エージェンティックオートメーションのグローバルリーダー

「UiPath(ユーアイパス)」は米国に本社を置くRPAツールで、NYSE上場企業です。日本法人はUiPath株式会社として東京(大手町)に拠点を構え、2017年の設立以来積極的に日本市場での展開を続けています。

2025年版Gartner RPA Magic Quadrantにおいて7年連続でLeaderに選出され、「実行能力(Ability to Execute)」の評価で最高位を獲得しています。またITRの調査レポート「ITR Market View:RPA/iPaaS/ワークフロー市場2025」で国内RPA市場シェア1位を8年連続で獲得するなど、グローバル・国内の両面でトップクラスの評価を受けています。

2025年にはStudioとStudioXが統合され、高度な開発機能と現場担当者向けの簡易機能を1つの環境で利用できるようになりました。RPAにとどまらず、「エージェンティックオートメーション」と呼ばれるAIエージェントが自律的に業務を遂行する次世代の自動化へと進化しており、AIとRPAを組み合わせた高度な自動化を実現したい企業に向いています。

KDDI・三井住友信託銀行・伊藤忠商事など大手企業での導入実績も豊富で、デスクトップ型・サーバー型どちらにも対応しています。無料のeラーニング「UiPath Academy」では日本語対応コースを含む豊富な講座が提供されており、導入後の学習環境が充実している点も特徴です。

「グローバル標準のRPAをAI機能と組み合わせて活用したい」「将来的にAIエージェントも視野に入れた自動化基盤を構築したい」企業に特におすすめです。


まとめ・RPAツール比較表

今回ご紹介した各ツールの2026年現在の状況と特徴を整理します。

ツール名 2026年状況 向いている用途
WinActor ✅ 継続・AI機能強化 安心感重視・国内最大シェア
BizRobo! ✅ 継続・国内2,800社導入 サーバー管理・Web操作
SynchRoid ✅ 継続・スモールスタート向け 小規模導入・ノンプログラミング
ロボパットAI ✅ 継続・2,000社突破・AI機能追加 現場主導・コスパ重視
Autoブラウザ名人 ✅ 継続・16年以上の実績 Webブラウザ操作特化
ipaSロボ ✅ 継続・初期費用0円 現場担当者が自分で使う
パトロールロボコン ✅ 継続・IT運用特化 システム運用・データセンター
SS&C Blue Prism ✅ 継続・エンタープライズ向け進化 大企業・高度な自動化
UiPath ✅ 継続・AI/エージェント機能強化 グローバル展開・AI自動化基盤

よくある質問(FAQ)

Q. 中小企業に向いているRPAツールはどれですか?
A. 初期費用と運用コストを抑えたい中小企業には、ロボパットAI(初期費用0円・月額4万円〜)やipaSロボ(初期費用0円)がおすすめです。スモールスタートであればSynchRoidも選択肢に入ります。

Q. プログラミング知識がなくてもRPAは使えますか?
A. 使えます。WinActor・ロボパットAI・SynchRoid・ipaSロボなどはノンプログラミングで設計されており、現場担当者が自分でロボットを作成できます。

Q. RPAとAIを組み合わせたツールはありますか?
A. あります。WinActorは2025年に生成AI連携ライセンスを追加し、SS&C Blue PrismもUiPathも生成AIとの統合を強化しています。特にUiPathは「エージェンティックオートメーション」としてAIエージェントとRPAを組み合わせた次世代の自動化を推進中です。ロボパットAIもAI機能を拡充中で、従来のRPA単体から「AI+RPA」への進化が業界全体のトレンドになっています。

Q. RPAツールを選ぶ際の最も重要なポイントは何ですか?
A. 「自社で自動化したい業務の種類」「社内のIT担当者の有無」「導入規模(PC1台〜サーバー管理)」の3点が最重要です。まず自動化したい業務をリストアップし、その業務が得意なツールを選ぶことが成功の近道です。


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